インテリアコーディネーター事務所、Office SPIRALの水田恵子です。ブログに来てくださり、ありがとうございます
フリーランスでお仕事を始めたい方に向けて、シリーズで記事を書いています。
一番よく聞く声が料金設定のお悩み。
「いくらくらい、もらったら良いの?」って思う方が多いし、わたしもそうでした。
昨日は、その前置きで終わってしまったので、今日は本題!っていうことで…
具体的な決め方を書いてみます。
サービス料金の決め方は、基準をどこに置くかでいくつかのパターンに分かれます。
1. 時間で決める
1時間いくら、一日いくら、と言うように時間単位で単価を決める方法です。例えば打ち合わせや、ショールームやショップへの同行、現場立ち会いなどに適応しやすいです。
2. 面積で計算する
プランニングやトータルコーディネートなどは、平米あたりでの単価が決めやすいです。一部屋いくら、と言うやり方も、一般の方に分かりやすくて良さそうです。ただし、これにどこまで含むのか、何が含まれないのかをしっかり決めておく必要があります。
3.業務ごとに決める
図面作成、パース、プレゼンボード作成、発注業務など、業務ごとの単価を決める方法です。成果物がハッキリしているものはこれが決めやすいかな?
以上のように、いろんな決め方があるので、自分のお仕事に合ったものを選んだり、組み合わせたりするのが良いと思います。
もちろん、これだけでもないと思いますので、色々工夫してください!
ちなみに、わたしはどうしているかというと、2をメインにして、オプションとして1を組み合わせて使っています。
基本のコーディネートは、面積や部屋単位でお受けし、現場立会やショップ同行も必要…となった時は、基本的にはそれにプラスする形で、一日や半日で日当を頂いております
参考にして頂ければ嬉しいです。
次回は値段を決める事について、わたしが大前提として大切にしている考え方や、メリット、デメリット(そんなのがあるのかしら)を書いてみますね!
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