どうもです。
インテリアコーディネーターの水田です。
今日はインテリアコーディネーターの皆様に向けた記事です。
あ、あと、他のお仕事でも、起業したい人にももしかしたらお役に立つかも、です。
最近、「フリーランスのインテリアコーディネーターになりたいけど、どうしたらできるのか分からない」…という声を聞くことが何度か重なりました。
長年キャリアを積んでいても、フリーランスになる、自分で起業する、となると、必要なスキルがまた違ってくるのだと思います。
それを感じているからこそ、躊躇する。
やれば良いと分かっていても、踏み出せない。
そんな人が多いのだと思います。
もちろんわたしのしていることなど、華々しく活躍されているたくさんのコーディネーターさんたちに比すれば、たかが知れているし、成功してるとも言い難いのですが(汗)
それでも一応フリーランスで、自分で多少なりとも集客しているわたしが、仕事をする中で感じている事を書いてみますね。
スターな方より、わたしの話の方が、かえってリアルかも知れません。
というわけで。
スタート!(パチパチパチ!)
お伝えしたいことはたくさんあるのですが、まず…
わたしが起業する時に、最初に強く感じたことから始めてみますね。
それは、
直接お客様からのご依頼をもらうと言うことは、紛れもなく
商売をするということである。
と言う事。
ま、当たり前ですよね(笑)
でもここの意識改革が、わたしはなかなか出来なかった、というか、気づかなかった、です。
インテリアコーディネーターは、センスが良くて知的な女性の職業なので(自分で言う、笑)商売をする、という事に抵抗を持っている人も多いように見えます。でも、それでは多分、ダメです。
表立ってガツガツしたり、へり下る必要もないですが、これまでとは立ち位置が違うと思ってください。
起業するために、たくさんセミナーを受けて勉強するのも、確かに行動しているし、立派なことですが、そこではあなたはお客さんの立場です。
つまり
「勉強は、お金を払い、時間を使えば誰でもできる事です。」
そうではなく、これからは、お客様からお金を頂く側です。なおかつ満足してもらわなければいけない。
それは、申し込みをしてお金を振り込めば受講できるセミナーを何百回受けても、できるようにはなりません。
たくさん考えて、そして何より、実践してみる。
これしかないです。
これは、例えて言えば、川の向こう側にピョンと跳ぶ、みたいな感じかも知れません。
そうしたら、そちら側から見るそれまでいた側は、懐かしくも、もう自分のいる場所ではなくなったのだな、みたいに感じる、あの感じに似ているかも知れません。(なんか石井ゆかりさんチックな文体になったね)
-----------------------------------------------
【人間理解と心理学で創る!
幸せな空間】
施工事例や料金は…?
詳しいことが知りたい…
と思ってくださったら
◆世界の建築、インテリアデザイン専門家サイトHOUZZ内の弊社ページ
にどうぞ!
-----------------------------------------------